秋の夜長にミステリー
読書が趣味と言うか、ほとんど活字中毒に近いので、毎日読む本が無いと落ち着きません。
特に、秋は読書欲が高まります。
と言うことで、ここの所、いつも以上に読書にはまっていました。
ようやく図書館で借りられた、宮部みゆき著作の「ソロモンの偽証」3部作。
なんとか、第Ⅰ部から順番に借りることが出来たので、もう夢中で読みました。
とある中学校で起きた、一人の生徒の死を巡ってのミステリーになっています。
自殺なのか?
事故なのか?
殺人なのか?
異例の学校内裁判によって、真実が明らかにされていきます。
フィクションなのに、すごい臨場感でグイグイ物語りに引き込まれていく感じでした。
昨夜、最終章のⅢ部を読み終えたのですが、胸がじ~んとなる結末でした。
もちろん、ここでは、書きません(笑)
3冊とも、かなり分厚くで、持っている腕が筋肉痛になっちゃうくらいでしたが、読みやすいし、とても面白かったです。
本好きな方は、ぜひぜひ挑戦してみてください。
そして、東野圭吾さんのガリレオシリーズ第7弾も、ようやく借りることが出来ました。
こちらは、ガリレオシリーズ初期のような短編集でした。
どの話も面白かったのですが、やっぱり長編に慣れてしまっていると、物足りない感がありますね。
(生意気言ってすいません・・・)
ガリレオシリーズは、もう次の第8弾が出ているので、そちらも早く読みたいです。
ミステリーを読んでいると、時間の経つのを忘れてしまいます。
これからも、たくさんの本を読みたいと思います。
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