【お知らせ】
2022年9月より、固定電話番号を廃止しました。
今後は、携帯電話(ラインも可)か、メールdog-aroma@rapid.ocn.ne.jp にて、ご連絡をお願いします。
2023年2月より、不定休&完全予約制にさせていただきます。
前日までの予約をお願いいたします。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
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今後は、携帯電話(ラインも可)か、メールdog-aroma@rapid.ocn.ne.jp にて、ご連絡をお願いします。
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前日までの予約をお願いいたします。
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2016年03月10日09:12
人気作家の東野圭吾さんの最新作(と、言っても、発売されたのは去年の11月ですが・・・)、ようやく借りられたので読むことが出来ました。
毎度、購入しなくて申し訳ないです。
毎回、重~いテーマに考えさせられることが多いのですが、今回は脳死についてのお話でした。
脳死を人の死として、心情的に認めることが出来るのか?
もし、自分が脳死状態になったら、私はそれを自分の「死」として受け取ってもらって構わないなって思っています。
その後で、使える臓器があるなら、臓器移植に使ってくださいって感じです。
でも、これが自分の身内。
特に、自分の愛する幼い子供だったら、どうでしょう?
まだ、心臓が動いているのに、「死」を受け入れることは難しいだろうと想像します。
私には、子供が居ないので想像するしかないのですが。。。
一度は、脳死を受けいれて、臓器移植に同意する両親が、やっぱり諦めきれずに植物状態と言うか、長期脳死状態の娘を介護し続けていくことを決めます。
これが出来たのは、父親の経済力と、父親の会社の技術力があったからです。
これは、親のエゴなのか?
と考えさせられてしまいました。
東野圭吾さんの作品は、時間軸が行ったり来たりすることが多いのですが、この作品は序章を除いて時間の流れ通りに進んでいきます。
それが、なんとなく違和感がありました。
読みやすいと言えば、読みやすいんですが、物足りない気がしちゃうのは私だけでしょうか?
この本を読んで、改めて臓器移植に関しても考えさせられました。
前から思っていて、実際には記入していなかった同意カードに署名しようと思います。
「人魚の眠る家」を、読みました。≫
カテゴリー │読書
人気作家の東野圭吾さんの最新作(と、言っても、発売されたのは去年の11月ですが・・・)、ようやく借りられたので読むことが出来ました。
毎度、購入しなくて申し訳ないです。
毎回、重~いテーマに考えさせられることが多いのですが、今回は脳死についてのお話でした。
脳死を人の死として、心情的に認めることが出来るのか?
もし、自分が脳死状態になったら、私はそれを自分の「死」として受け取ってもらって構わないなって思っています。
その後で、使える臓器があるなら、臓器移植に使ってくださいって感じです。
でも、これが自分の身内。
特に、自分の愛する幼い子供だったら、どうでしょう?
まだ、心臓が動いているのに、「死」を受け入れることは難しいだろうと想像します。
私には、子供が居ないので想像するしかないのですが。。。
一度は、脳死を受けいれて、臓器移植に同意する両親が、やっぱり諦めきれずに植物状態と言うか、長期脳死状態の娘を介護し続けていくことを決めます。
これが出来たのは、父親の経済力と、父親の会社の技術力があったからです。
これは、親のエゴなのか?
と考えさせられてしまいました。
東野圭吾さんの作品は、時間軸が行ったり来たりすることが多いのですが、この作品は序章を除いて時間の流れ通りに進んでいきます。
それが、なんとなく違和感がありました。
読みやすいと言えば、読みやすいんですが、物足りない気がしちゃうのは私だけでしょうか?
この本を読んで、改めて臓器移植に関しても考えさせられました。
前から思っていて、実際には記入していなかった同意カードに署名しようと思います。