【お知らせ】

2022年9月より、固定電話番号を廃止しました。
今後は、携帯電話(ラインも可)か、メールdog-aroma@rapid.ocn.ne.jp にて、ご連絡をお願いします。

2023年2月より、不定休&完全予約制にさせていただきます。
前日までの予約をお願いいたします。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

「西郷どん」、読みました。

カテゴリー │読書

  

現在、NHK大河ドラマ放送中の「西郷どん」の原作本、ようやく図書館の順番が回ってきて読むことができました。
原作者は、好きな作家さんの一人である、林真理子さん。
文章が読みやすいので、どんどん進むんですよね。
小説も、捧腹絶倒のエッセイ集も、どちらも好きです。

で、この「西郷どん」ですが、大河ドラマでもそうですが、薩摩言葉のくせが凄い!(笑)
ドラマを観てなくて読んだら、私には読めなかったかも(苦笑)
大河ドラマでの、鈴木亮平さんたちの言い回しを想像しつつ、なんとか違和感なく読めたって感じです。

大河ドラマ好きではあるのですが、歴史がそれほど好きな訳じゃなくて、特に幕末は苦手。。。
今までも、幕末物の小説は読んだことがありません。
大河ドラマでも、吉田松陰の妹が主人公だった「花燃ゆ」を見てたけど、あんまり興味が持てないままでした。

それでも、林真理子さんの本ならいけるかも!と思ったのですが、結局、やっぱり幕末物はあまり好きじゃないって事を改めて感じました。
あまりに目まぐるしく情勢が変わるからなのかなぁ?
なんだか、時代の変化についていけない私です。
この時代に生きていた人たち、大変だっただろうなぁ。

西郷さんは、上野の銅像のイメージしかなくて、幕末に活躍した偉い人なんだよね?ってくらいでした。
でも、この本を読んで、西郷さんの活躍はもちろん、人柄も知ることが出来て、面白かったです。
2度も島流しにあってたなんて、全然知らなかったなぁ。

原作と、大河ドラマ(と言っても、始まったばかりですが)、けっこう内容が違います。
脚本家さんによって、かなりの脚色がされているみたいです。
そんな事を思いながら、ドラマを見るのも楽しいかも。

毎週の放送が楽しみです。



同じカテゴリー(読書)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「西郷どん」、読みました。
    コメント(0)