Ｄｏｇ　Ａｒｏｍａ　プチグレインの日記

先日、このブログでも書いた通り、ミルクの調子が悪いです。
連日の下痢止めの注射が効いて、なんとか下痢は治まったものの、相変わらず何も食べない。。。
今まで好きだったものを片っ端から試してみても、上手く呑み込めないって感じでお手上げ状態です。
それでも、薬だけはあげないといけないので、ちゅーるを使って、何とか舐めさせています。

この状態では良い訳がないので、ミルクの気持ちを、どうぶつ語翻訳者でもあるヒーラーの椿田カーラさんに聞いてもらいました。
「ミルクの調子が悪い」ことをラインしたら、すぐに折り返し電話をくれて、ミルクの今の状態を話してくれました。
多忙な方なのに、本当に申し訳なく、そして有難いです。

ミルクの中では、１～２日中にお別れをする気持ちが決まっていたそうです。
それで、急いで電話くれたそうなのですが。。。

私としては、もちろんお別れは辛いし、悲しいし、寂しいしってことで、そこで号泣・・・
でも、ミルクがそう思っているだろうことは、本当は分かっていました。
カーラさんに通訳してもらって、感じていたことが、確信に変わったって感じです。

ミルクに、『何かして欲しいことや、食べたい物はある？』って聞いてもらったら、『無い。』との回答。
ただ、喉が渇いてる感じがするから、水分を与えて欲しいって。

『何か、伝えたいことはある？』って質問にも、『無い。』って。
もう、自分の気持ちは、充分にママに伝えてあるから大丈夫なんだって。
確かに、ミルクの気持ちは、分かっているつもりだし、受け入れているつもりです。

ただ、お別れを言うには、あまりに突然で心の準備が出来てない。
そこで、カーラさんに翌日来てもらう約束をすると、『わかったよ。それまで、待ってる。』って承知してくれました。

その日は、一緒に寝て、夜中に何度も息をしているか確かめました。
比較的穏やかに寝息たてて気持ち良さそうで、安心しました。

で、翌日（昨日）、カーラさんにミルクのヒーリングをしてもらいました。



首回りが硬くなっていたようで、食べたり飲んだりが、難しかったようです。
柔らかくほぐしてもらったら、お水は上手に飲めるように復活しました。
ま、食べないのは、ミルクの意志だから仕方ないんですけどね。。。

身体が楽になったことで、ミルクが私（ママ）の希望を聞いてくれる余裕が出来ました。

私が、「お別れは仕方ないけど、もうすぐパパが帰ってくるから、せめて、それまで待ってくれないかな？」とお願いしました。
一応は、了承してくれたようです。

カーラさん曰く、今のミルクは辛いとか苦しいとかは感じてないらしいです。
それが、一番気がかりだったので、安心しました。

現世で学ぶべきことは学んで、身体も使い尽くしたってことらしいです。
もちろん、私もミルクから、たくさんのことを学ばせてもらいました。

ミルクがヒーリングしている間、羨ましそうに見てて、くっついていたラテ（笑）



カーラさん曰く、すごくいい事してもらってる、キラキラして見えてるみたい、とのことでした。
でも、実際、カーラさんにヒーリングしてもらったら、思ってたのと違ったみたい。
ラテは、今はエネルギー満タン状態だから、特に必要なかったんだろうね（笑）

余談ですが、ミルクはラテからも学ぶことがあったんだって。
この話が、一番興味深ったです。

ラテの天真爛漫っぷりを見て、『犬って、これでいいんだ！』って驚きと発見があったんだそうです。
『こんな自由でいても、ちゃんと可愛がってもらえるんだ。』って（笑）

確かに、ミルクは遠慮深いところがあって、自己主張しないタイプだからね。
もっと、我がままでも良かったんだよ。って思います。

明るいラテが来てくれて、私も救われている部分が多くありますが、ミルクにもいい影響を与えてくれていたんなんてね。
ビックリです。
やるじゃん！って感じです。

そして、ミルクですが、今朝は少し調子が良さそうです。


ちゃんと自分で立って、歩いたりしてました。
そんな些細な事でも嬉しいです。

カーラさんに、ヒーリングと、アニマルコミュニケーションをお願いして、本当に良かったです。

ヒーリングもアニマルコミュニケーションも、ペットのためでもあるけれど、それ以上に飼い主のための物だと思います。
特に、お別れする前にお話ししておくことが、後悔の少ないお別れをするためには大切かな？と。

信じるか信じないかは、もちろん個人の自由です。

興味のある方は、椿田カーラさんのＨＰにアクセスしてみてくださいね。