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「モリー、100匹の猫を見つけた保護犬」を、読みました。

カテゴリー │わんこ本読書



「モリー、100匹の猫を見つけた保護犬」を、読みました。

元警察官の著者ブッチャー・コリンさんは、私立探偵に転職し、今は迷子ペットの捜索を主な仕事としているそうです。

ペットの犬や猫の習性をよく勉強して、かなりの好成績をあげていたようなのですが、人間の力だけでは限界があると思い、捜索活動を犬に協力してもらおうと考えたそうです。

これは、警察官時代に、数多くの優秀な警察犬や麻薬探知犬などと仕事をする機会が多かったからこそのアイディアです。
とは言っても、思いついても、それを実現させるのは至難の連続。

臭気訓練に優れていても、ペットの犬や猫を追いかけまわしてしまうような性格ではダメだし、もちろんビビリでもダメだし、大型犬では狭いところに入っていけないし・・・
頭も性格も良くないといけないので、かなりハードルは高かったのでは?と思います。

しかも、コリンさんは、そのパートナーを、保護犬から選びたいという、また無理難題をかかげます。
何度も、いろんな犬と面会し、諦めかけたころに、スパニエルのモリーと出会いました。

何度か、飼育放棄にあっているモリーは、なかなか気難しいし、活発過ぎるので、大丈夫?って思ったのですが、色々な専門家の協力もあって、どんどん問題を克服していきます。
モリーも、ようやく信頼できるパートナー(家族)に出会えて嬉しかったのだと思います。

コリンさんとモリーと協力して、迷子の猫を探し当てた最初の瞬間、どんなに嬉しかっただろうと思います。

本の中には、いくつかの事例が載っていて、こんな感じで探すんだな?って興味をひかれて面白かったです。

モリーは、テレビで取り上げられたこともあり、すっかり有名犬にもなったそうです。

今では、100匹以上の迷子猫を見つけた実績があるそうで、素晴らしい!の一言です。

日本では、こういう事例を聞いたことがありませんが、この本を参考に取り入れてくれる探偵社があるといいのになって思います。




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